津軽海峡〜🎵イカ〜(7月22日釣果)

朝に鯛行ったんですよ。なんのかんの下北まで。で、あんまりパッとしなかったけど、楽しかったからまた来るって優しいお言葉をかけて頂いて、本当申し訳ないな、ポイント開拓しておかなきゃなってションボリ反省しながら船にガソリン入れて、今日イカ行くから早く寝よー(回復早い)ってお布団入ったんですよ。

したらば1時間おきに電話来るんですよウチの大船長から💢

もし私に怪物君の能力があったら北海道まで腕伸ばしてシッペくれてやるのに、その能力は無いので大人しく電話出ました。

「機械屋くるはんでやー、ベンガルさ行ってハンドルの調子見てけー」「もう船に着いたったらはんでベンガルのエンジンかけてー」ってwhat’s the fuck?

寝ーかーせーろーやー(怒)!

で、嫌々ベンガルに行きましよ。で、機械的な話し聞きましたよ。結果的に大船長の操船間違ってるだけやんけー(💢'ω')!睡眠時間返せ((`△´))ゴルァーーーー!!

…まぁ機械屋さんカッコよかったから許すけどさw。で、どうなんだ彼は独身なんか?(論点ズレとる)と須藤さんに結果報告電話がてら聞いたら「確か高校生くらいの娘が居る」と……。

長尾船長の夏の恋は秒で終わりましたとさ。

そんなこんなで半ばヤケクソのイカメタル出船です。

本日初メタルのお二人と、いっつも鯛をバカスカ釣っていくけどイカは釣れない常連さんと、お花さん(須藤一家)を乗せてポイントへ。

到着してから船を流したら3〜4knotで流されてると……。

北海道まで流されちまうーーー(•ᴗ•; )!

がしかし、潮の反対側の湾内を見渡すと、強力な灯りを発する本業イカ漁師の船が複数……。

その灯りには負けますがなーーーー!

煌々と照らされる海面。飛鷹Ⅱの5倍明るい……。って事は飛鷹IIがいくら灯り炊いてもmosquito bite(蚊に刺された程度)で、こっちにイカは集まらない…。

では潮先の北海道まで流されましょう!

って事で本格的に津軽海峡イカ釣り開始。

さすがに初めてのイカ釣りが津軽海峡ってどーなの?って思いましたが、お話を聞くとお客様皆様、なかなか釣りやりよる( ◜ᴗ◝ )ニコって思ったので、ま、いっかーと言う船長判断の元(いい加減w)仕掛け投入。

1回掛けるまでは何の釣りでも大変ですよ。

1回でも掛ければ、あ、そっかーってなって釣れますから。

…結果的に続々と釣れ出したので、良かったー

ε-(´∀`;)ホッ。お客様のセンスの良さに救われたなー

乗船人数が少ない事も相まって、お祭りも少なく、皆様釣果を伸ばされました。

途中でウロウロするカジキマグロと遭遇。

サバさんはうんざりするのに、カジキさんには黄色い歓声を挙げるなんて、釣り人って乙女よな。でもカッコよかったっす。その他、懸念されたシイラもチラホラ……。や、見てる分には綺麗なんですけどねシイラ。あのホルマリン臭さえなければなー

子イカの群れやヤガラ、沖にはマグロがボンボン跳ねて夜釣りは楽しいなー♥️

普段は見られない夜の魚の様子を見られるのも、イカメタルの楽しさの1つです。

夏イカにしては良型のスルメイカが船中220杯位。なかなかの釣果だったと思います。

海峡のイカは大きいね(^^)

それにしても袰月の漁師の灯り……

敵やな…。

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